Future Work Cafeに参加して

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みなさん、はじめまして。
今回初めてブログを書かせていただきます、
橋本研究室2年の枝川茜です。

私は12月15日(土)に、北九州市立大学の見舘先生、産業能率大学の荒木先生、橋本先生が主催されたワークショップ「Future Work Cafe」に参加させていただきました。

このワークショップは、キャリアにかんする研究として行われた実験ワークショップでした。
具体的な内容しては、「多様の社会人と対話(ダイアローグ)する」テーマのもとに、社会人と対話をし、学びを得ようというものです。

プログラムは二部構成となっており、
 まず第一部では、「自分の仕事へのこだわりを言葉にする」ということで、キャリア・アンカー調査を行った後、社会人の方とペアを組み、互いのキャリアについてインタビューをしました。
次に第二部で、双方に新しい気づきが生まれるように、自らの感じたことを語る場となり、「自分の育てた轍を社会人と学生と繋げてみる」ことを行いました。

今回のワークショップで学んだことは、「やりたいと思ったことには、とことん挑戦する」ということです。
今までの私は、漠然と物事に取り組むことが多く、フィードバックを行うものの、それが次にどう活かしていたのかを考えると…言葉が詰まってしまうところがあります。

社会人の方々の大学時代のお話を聞いていて、常に目的意識や明確な動機付けを持って、挑戦していたことが伺えました。それが行えていることで、「学び、気づき」へと繋がっているのではないかと考えました。その際に、行動して起きるリスクを考えるのではなく、今後自分自身にどのように影響してくるかを考えることが重要であるということを学びました。

ワークショップの取り組みでの反省点としては、第二部で自らの感じたことを「私」という主語にし、語ることとなっていたのですが、時々一般論のような意見を言ってしまっていた点です。その場にいて話を聞いているのは「私」なので、話し方に気を付けようと思いました。

社会人、学生それぞれ2人ずつのグループ編成だったのですが、私のグループは学びもありつつ、和気藹藹と時間を過ごすことができました。ワークショップが終わりに近づくにつれて、学生の人生相談となっていました。

そして、社会人と学生が対話する機会はとても必要であると思いました。中々普段の生活で社会人とお話しする機会はないので、とても新鮮であり、貴重な意見をいただけたからです。また、刺激もたくさん受ける場となりました。
そして、今後の生活ではただ「挑戦」するだけでなく、随時行動を振り返り、他人の人からのフィードバックをいただきながら、自己形成をしていきたいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人
橋本ゼミ生

産業能率大学情報マネジメント学部橋本ゼミに所属するゼミ生です。

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