積み重ねが効いてくる世界と憧れ

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最近、少し運動する機会があったのですが、今猛烈な筋肉痛と戦っています。
ハードなものではなかったのですが、筋肉痛です。多分、同じ事をやっても筋肉痛にならない人の方が多いと思います。鈍っていますね。
まさに、運動不足です。

運動の分野はわかりやすいですが、積み重ねが効いてくる世界です。一流選手達は、質量ともに一流の練習をしていると思いますが、それができるのは積み重ねがあるからでしょう。ちょっとした運動で筋肉痛になっている私が、明日練習に参加するなんてことは不可能です。

同じようなことは、仕事や勉強の分野でもあります。
ある人は、簡単にやっているように見えるし、本人も「簡単だよ」という内容でも、積み重ねが効いているからできることがあります。
そういった内容は、積み重ねを行っていない人が行った場合、難しかったり、できなかったりする訳です。

特に、身近にいて憧れをもっている人だったりすると、「なんであの人にはできるのに、自分にはできないんだろう」と挫折の感情を持つことにもつながってしまいます。
自分には才能がないのだな、諦めよう、という具合に。

でも、そんなことを思う必要はないのです。
単純に積み重ねでなんとかなるものは、積み重ねていけばいいのですから。

文章を書くってのも積み重ねが効いてくる分野ですね。日々、コツコツと、諦めずに続けていきましょう。さて、運動も続けますかね。

この玉子焼きも積み重ねの一品@伊勢原GENより
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この記事を書いた人

産業能率大学情報マネジメント学部 准教授 橋本諭(はしもと さとし)。
研究テーマは、ソーシャルビジネス、人材育成を扱っています。

橋本 諭

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