2013年の振り返り

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2013年もそろそろ終わりそうです。

今年も様々な方々にお世話になりました。改めてお礼申し上げます。また、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年は、今年の目標として、こんな事を書きました。2012年の振り返り

1.自分の可能性を広げる活動をする事
2.何かに「貢献する」事を常に考える事

ゼミ活動においては、2期生が入ってきたことにより、37名の所帯となりました。企業であれば、経営者の飛躍はもちろんながら、幹部層のレベルアップや中間管理職のリーダーシップが求められるような人数です。そして、経験則ではありますが、このサイズで伸び悩む企業はたくさんあり、様々なイノベーションが求められる所でしょう。

結果を出すことも出来ました。

2年目を迎えた瑞木祭では、学長賞を頂きました。瑞木祭を終えて | 橋本研究室

【恋チュン】AKB48の恋するフォーチュンクッキーを組織をあげて踊るという件について | 橋本研究室というまとめ記事から始まり、世の中の状況を私なりに見ていき(恋チュン動画の私的まとめー恋チュン動画はリトマス試験紙であるー)、「組織の活性化」や「雰囲気の良さ」を伝える手段としての恋チュン動画をゼミ生が作りました。

その他にも、別れの教室という体験型ゲームを東大で実施する事もできました。東大公演を終えて、リーダーだった私は | 橋本研究室

また、提案活動で賞を頂くことも出来ました。

その他にもいくつも活動が出来ました。ひとつひとつの活動では、違った人間がリーダーシップを取ってくれました。故に、たくさんのリーダー経験を持った学生が揃ってきたことになります。

反省点も多いです

一方、まだまだ出来ていなかった事もたくさんあります。

一人一人の良さを活かすことが出来たのだろうか?
ひとつひとつのクオリティはもっと高める事はできなかったのだろうか?
言われたからやるというような「受け身」ではなかっただろうか?
一人一人、全力を尽くすことは出来ただろうか?
「貢献する」という意識を持って行動できていただろうか?

そんな事を思っています。まだまだだなと反省しています。

特に、私個人としては反省する所が大きいです。何となく、日々の喧噪を言い訳にしてしまったと感じています。そして、同世代の活躍を見聞きする機会が増え、焦燥感に駆られています。ちょうど、大学を卒業して大学院に入った時と同じような焦燥感です。

来年については、また改めて書いていきたいと思いますが、ひとまず無事に2013年を過ごせたことにホッとしつつ、新たな一歩に向けて狙いを定めたいと思います。

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この記事を書いた人

産業能率大学情報マネジメント学部 准教授 橋本諭(はしもと さとし)。
研究テーマは、ソーシャルビジネス、人材育成を扱っています。

橋本 諭

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