経営学習研究所MALL運営の松浦さんの魅力を学んできました。

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こんにちは。今年ももう終わりを迎えますね。今年唯一やり残した事があります。それは、ドラマのあまちゃんを見なかったことですね。こんなに流行るとは思いもしませんでした。まさに「じぇじぇじぇ!?」な心境です。笑
20131202
さて、私は12月2日に::MALL::経営学習研究所のイベントにスタッフとして参加致しました。

今回は、200人規模の大きなイベントでした。プログラムの流れは、二分していまして、前半に、博報堂の白井さんと中原先生の人材育成についてのお話の間に、近くの人とのダイアログが入り、後半に、お酒も交えながら2014年度について語るという内容でした。

NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 – 大人の学びを科学する: 【御礼】ラーニングイベント「OJTの再創造:僕らはイマドキのOJTをつくることにした」が終わった!

経営学習研究所のイベントには、今までも何度かスタッフとしてお手伝い致しましたが、回数を重ねるごとに「またお手伝いしたい」と思うイベントです。今回はなぜそのような気持ちになるのかについて探って見ようと思います。

運営側の松浦さんの振る舞い

スタッフ統括の松浦さんの指示の下、複数名の学生がいる中でお手伝いをしました。そこで、松浦さんの行動から、今後ワークショップを運営する際に必要な要素を3つ発見しました。

1スタッフに任せるということ

2会場全体のサポート

3アフターホスピタリティー

1スタッフに任せるということ

複数名いたスタッフは担当に分かれ、私含め3名が受付をしました。受付に課された指示は業務の要点のみで、運営の手段を私たちに任せてくださいました。
よって、私たちはメンバー内でどのようにすれば200名の参加者をスムーズに受付を行えるか、意見を出し、流れを決めていけました。
この話し合った時間は、私たちスタッフも一緒になって会場を作り上げている気持ちが高まる時間となっていました。なにより、任せて下さったことにやる気を感じました。

2会場全体へのサポート

会が始まってからは、松浦さんからことあるごとに受付で何か困ったことはないかと確認をしに来て下さいました。また、緊急で連絡をした際はすぐに対応していただいたので、いつでも動けるような体制でいらっしゃったことがわかります。

3アフターホスピタリティー

会の終わりにはスタッフをした人に対して直接お礼を言って下さいました。

その中で、松浦さんと2人で会話した際には、なんと前回お会いした時に私がふと話していた事について覚えていただいていまして、その続きの話を伺って下さったのです。単にスタッフとしてお手伝いをさせていただいているだけではなく、細かな松浦さんの配慮を感じ、また是非お手伝いさせていただきたいなという気持ちになりました。

全体を通して

ここまで読んでいただいた方の中には、上記の様な事柄は当たり前にわかっていたことも多いのではないかと思います。ただ、そんな中で一緒に振り返ってみたいのは、「わかっている事」をいかに「出来ている事」に変換しているのかという点です。

単に「わかる」という段階から、「出来る」という段階にシフトするのは難しいですよね。その難しさの中には、ある事柄を「出来ない」なんて全く思っていない分、結果として「出来ていない」ままとなってしまっているというものもあるかもしれません。

例として、「部屋を毎日綺麗にしておくことが良いとはわかっているし、やろうと思えばいつでも出来るのだけど、気がつけばここ数年足の踏み場が無くなっていた」とかみたいに。笑

「わかる」ことを「出来る」ことに変えるのって大きなエネルギーがいると思います。日常に根付いていることなんかは特に。一見、行動に移す事が一番簡単そうに見えますが実は一番難しいです。習慣って恐いですね。

このような視点から見ると、今回のイベントの中で私はどれだけの事に気づき、行動したのだろう?という問いについて、周りの配慮をするどころか、自分の事で精一杯だったなと痛感します。やはり、わかっていても、行動に変換するにはまだまだ未熟な身です。

まずは、一歩の前進をするために大掃除して心機一転した自分の部屋をこのまま保つところから始めてみます。笑

ではではみなさまよいお年を(^^)!

松浦さんのブログ Rie Cafe

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この記事を書いた人
橋本ゼミ生

産業能率大学情報マネジメント学部橋本ゼミに所属するゼミ生です。

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