東京学芸大学でのリフレクションムービー勉強会

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みなさん。はじめまして。

今回初めてブログを書かせて頂きます、橋本研究室3年常盤巧です。
現在、リフレクションについて興味を持ち研究を進めております。

橋本ゼミでは、6月29日に東京学芸大学の高尾先生のゼミ生にリフレクションムービーの勉強会を開催しました。そのために、6月の始めからプロジェクトをスタートさせました。始めは勉強会の日程しか決まっておらず、どのようにレクチャーができるか、どのようなプログラムでできるのかなど、手探りの状態から始まりました。

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今回、始めてのプロジェクトリーダーをやることになり、何もないところからの企画ということで非常に戸惑いましたが、先生のアドバイスもあり、現在注目されている反転授業という方法でレクチャーを行い、高尾先生のゼミ生の方々には当日リフレクションムービーを実際に作ってもらおうということでプログラムは決定致しました。

リフレクションムービー勉強会当日は、まず、マシュマロチャレンジの実践、撮影を高尾ゼミ生の方にして頂き、橋本ゼミ生の常盤と三田が編集。
次に、高尾ゼミ生の木村さんがインプロを使ったワークショップを橋本ゼミ生が参加して行い、それを高尾ゼミ生に撮影、編集をしてもらうというものでした。

今回企画、準備、実践を行ない感じたことは、人に何かを伝えるということが難しいと言うことです。私は編集を何回かやってきているので、感覚でどうすればいいかというのがなんとなくわかってきています。しかし、今回が初めて編集をするという人が多かったので、自分の感覚でやっていることを言葉にしなければなりません。感覚でやっていることを説明するということは、自分が完全に理解していなければいけませんし、それを分かりやすく伝えることも必要です。今後、このような機会があれば事前に準備し、人に伝えるということを意識し、もっと分かりやすく人の説明できるよう勉強していかなければならないと感じました。

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また、今回勉強不足も感じました。実践を行なった後に少し議論の時間があったのですが、その時間に自分の勉強不足のためとっさの質問に答えることができませんでした。今後も私は外部に出て活動して行きたいと考えております。その際、急な質問をされることもあると思います。そんな時のためにも勉強は必要だと感じました。

このプロジェクトに参加させて頂き、たくさんの勉強をさせて頂きました。また、高尾先生、高尾ゼミの方々には私の研究のヒントをたくさん頂きました。
今後このプロジェクトでの収穫自分の研究に活かしていこうと思います。

本日はありがとうございました。

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