経営学習研究所 “普段とは少し違った視点で就職活動を一緒に考えてみませんか”に参加して

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みなさん、こんにちは。
橋本ゼミの枦田美希(はしだ みき)です。

昨日、経営学習研究所さんの“普段とは少し違った視点で就職活動を一緒に考えてみませんか”に参加させていただきました。大学でキャリア教育をしている方や、大学の先生、就職活動のシステム考案されている方、企業の人事を担当されている方など、様々な立場で就職活動と携わっておられる方々が参加されていました。

参加者のほとんどが社会人の方がでしたが、軽食や飲み物を頂きながらのラフな雰囲気の会でした。橋本ゼミからは先生と私を含めたゼミ生3人とで参加して参りました。

名前の通り、様々な立場の方から見た就職活動についてお話を聞き、その間に5、6人のグループでディスカッションを行いました。普段出会うことのない社会人の方のお話を聞くのはとても新鮮で、勉強になりました。身近な大人やキャリアの授業では聞けない就職活動に関する企業側の実際の悩みなどを聞くことができました。そこには、私が思ってもいなかった会社の実態が多くて、驚きました。

私は橋本先生と同じグループにいたのですが、最後のディスカッションが始まるとすぐに、
「このグル―プをどのグループよりも盛り上げて!」といきなり無茶ぶりをして颯爽と他のテーブルに行ってしまいました(笑)

さぁそこからが大変でした。普段同年代の人としか話さない私は、社会人の方からの視線にたじろいでしまいました。しかし、皆さん拙い私の話に真剣に耳を傾けてくださり、たくさんのことを教えていただきました。

不思議なことに、ふと帰りに一人になってみると
「ああ、私こういうことが言いたかったんだ」
「こういうことを聞きたかったな」
と、次から次に気づきや疑問が生まれてきました。

こういったこともやはり慣れなのでしょうか・・・ 

そこから分かったことは、今自分がいる世界がいかに小さいものであるかということでした。一口に就職活動といっても、こんなに多くの視点があるのかと、今までと世界が一変しました。

自分の世界を広げる為にも、人との出会いはとても大切だなと思いました。

そして最も印象的だったのは、皆さん、ご自身の仕事が楽しそうだったということです。私は社会人というと、大変そうでいつも何か我慢していて、よく愚痴をこぼしている、楽しくなさそうというイメージでした。これは私の勝手なイメージですが(笑)

しかし、先日出会った方々は皆さんご自身の仕事をとても楽しそうに話されるなと思いました。実際は楽しい事だけではないと思いますし、上記のような面も多々あるとは思います。ですが、安っぽい言い方かもしれませんが、私の身近にいる大人よりキラキラして見えました。

最後のディスカッションの議題が“私が私のフィールドで出来ることやることを考えてみよう“でした。ですが、上手く話すことが出来なかったので、こちらに書きたいと思います。

学生の私は、学生生活を謳歌しようと思います。学生だから出来ることはたくさんあると思います。“学生の間にしかできない経験をたくさん積む“これこそ橋本ゼミの経験学習なはずです。今はつながりが見えなくともたくさんの点が繋がって、いつか社会に貢献できる人になりたいと思います。

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この記事を書いた人
橋本ゼミ生

産業能率大学情報マネジメント学部橋本ゼミに所属するゼミ生です。

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