Undercover Billionaire(覆面ビリオネア)からチームビルディングとリーダーシップを学ぶ

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Discoveryチャンネルに、「Undercover Billionaire」という億万長者がアメリカンドリームは現代でも可能なのか?をテーマに、90日間で百万ドルのビジネスを立ち上げるというドキュメンタリーがある。

Youtubeで、日本語の吹替版があり一気に見てしまった。

主人公は、Glenn Stearnsという55歳の億万長者。自分の知らない地域に行き(ラストベルトのエリー)、100ドル、スマホ(過去の連絡先は登録なし)、ボロいトラックを元手に、90日間でUnderdog BBQというお店を立ち上げている。

相当演出等がありドキュメンタリーではないと思うが、何もない所からスタートし、ギリギリに追い込まれる所からビジネスを立ち上げていく様は、アメリカン・ドリームとはなにかを見ることができると思う。

チームビルディングとリーダーシップ

この動画の中で、とても参考になったのがチームビルディングとリーダーシップに関する所。グレンは、ビジネスにおいて重要なことを動画の中で語っているのだが、多くは「チーム」に関する所。良いチームを作り上げることができれば、ビジネスは成功したも同然といったことや、自分(アントレプレナー)の苦手なことを出来る人をどれだけ近くに居てもらえるかが重要だと述べる。

また、チームを機能させるために、グレンはその人の適性を見極め、その人が本気になればギリギリできるかな?(いや、映像上相当追い込まれているが)という範囲の仕事を任せている。グレン自身も相当に追い込まれていることがわかっているからこそ、メンバーはそれぞれ本気になっていく。

グレン自体もおこまれているのだが、それでもこの瞬間にメンバーのことをよく見ている。そして、プレッシャーの中でどう行動しているのかを見ているのだ。これこそが、その人の本質を見極めるために必要なことだと述べている。

最も追い込まれ、一方でそれぞれの力量のようなものが見えるのが、メインイベントとなるBBQフェスティバル。準備不足の中、さらに不測の事態が多く起こる。だからこそ、その人の本質のようなものが表れる。結果としてこの最中に、チームのメンバーは入れ替わる。

起業家としての魅力

動画の中で自分自身では語っていないが、グレン自身の起業家としての魅力がある。一つは、よく人を見ていること。そして、頭を下げられること。何より、行動力があること。

とても面白い動画だと思う。

ビジネス的な格言については、以下の動画がまとまっている。ただ、ストーリーを見てからの方が良さそう。なぜ?そういう格言になるかがストーリーを見るとわかるから。

現在でも営業しているUnderdog BBQ。Underdogは、負け犬などの意味。ただ、負け犬で居続ける訳ではなく、そこから力を合わせて這い上がろうというニュアンスを感じる

Underdog BBQ
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この記事を書いた人
橋本 諭

産業能率大学情報マネジメント学部 准教授 橋本諭(はしもと さとし)。
研究テーマは、ソーシャルビジネス、人材育成を扱っています。

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