2019年度橋本研究室第6期生卒業論文

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本日は卒論発表会です。今年は3本が発表までたどり着きました。

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弘中彩央里『映画「ボヘミアン・ラプソディ」を事例に考えるSNSのマーケティングについて』

渋谷航馬『クラウドファンディングの可能性〜セネガル共和国での取り組みと今後の展望〜』

織田法彦『エリアマネジメントを活用した地域活性化~伊勢原市を事例とした考察~』

今年の論文の特徴は、各自の興味関心がベースとなっている点にあります。
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弘中論文は、自身が映画の広報などの裏方に興味を持っており、その関心から昨今話題となっているSNSが強く媒介したヒットの要因について、分析しています。

「SNS時代になって、映画の広報は変わった」と言われます。では、具体的にどうSNSを活用しているのかまで言及したものは多くありません。この論文では、時系列に沿って丁寧に「何を行ったのか?」に追っている点に価値があると思います。

渋谷論文は、自身が行ったクラウドファンディング活動についてまとめています。

クラウドファンディングが流行っています。しかし、
「クラウドファンディングを知っている」

「クラウドファンディングをやったことがある」
にはやはり大きな差があると思います。

この論文では、実行者、支援者、プラットフォームのそれぞれの動き、また、プラットフォームが用意した機能がどうステークホルダーに影響を与えているのかについて体験をベースにしながらまとめています。

織田論文は、ゼミとして取り組んだ地元伊勢原のエリアマネジメント活動に関連し、先行研究や先行事例を丹念に調べ、「エリアマネジメントとは何か?」に迫ろうとしています。

文献等の調査だけでなく、現場を見ていること、さらに実際の打ち合わせに参加していたことから、エリアマネジメントが抱える「多様なステークホルダー間の調整」といった一言ですまされてしまう点について、実感に伴った考察がなされている点が特徴です。

それぞれ、自身の興味関心、体験、リサーチ、考察がなされており、この人にしか書けない内容になっていると思っています。

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4年前の桜。これから迎える春に大きな花が咲くことを期待して

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この記事を書いた人
橋本 諭

産業能率大学情報マネジメント学部 准教授 橋本諭(はしもと さとし)。
研究テーマは、ソーシャルビジネス、人材育成を扱っています。

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