Back to the future part2 は2015年が舞台 −未来を生きている私たちが考える「未来」− #BTTF2015

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今年のゼミのテーマは、21世紀型スキルを取り上げています。中でも、未来予測などを元にどんな未来がやってくるのかを考えながら、その時必要なスキルは何かを考えています。

そんな風に未来を考えているのですが、そういう私たちも相当な未来を生きています。往年の名画である「Back to the future2」は、2015年10月21日にやってくるという設定でした。つまり、明日です。

リアルタイムで映画を見ていた世代としては、ドクとマーティがドロリアンに乗ってやってくるのかと思うと心踊ります。

一方、あの映画で表現されていた未来は、どうも現在実現してはいないように思います。例えば、車は空を飛んでいません。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が描く2015年、現実は?:AFPBB News
・【映画】『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』で描かれた2015年と現実世界をズバリ比較! 実現した12のこと / 実現しなかった7のこと | ロケットニュース24

いくつかのサイトでは、当時の予測と現実とを比較していました。それらによれば、実現しているもの、実現していないものがあるが、想像以上に進化を遂げているものもあるそうです。たとえば、インターネットとか、スマートフォンなどについては当時の想像よりも進化しているとのこと。

これからの未来を考えるときに、今一度自分たちが未来を生きているということは振り返ってみても良いかなと思います。少なくとも1985年に必要であったスキルと2015年を生きるスキルには共通点や差異点があると思います。それが、どういう背景で、なぜ起きたのかを考えることはこれからを考えるときに役に立つのではないでしょうか。

その意味で、もう一度Back to the futureを見るというのも楽しいだろうなと思います。

US Toyotaでは、燃料電池車のMIRAIの発売に合わせて、Back to the future とコラボしたCMを作成しています。既に、ドクとマーティが会話している動画が公開されています。また、明日10/21には全編公開されるようです。楽しみです。

参考:・【動画あり】『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のマーティ&ドクがトヨタの CM に登場! “未来” の答え合わせをする2人にファン歓喜!! | ロケットニュース24
Back To The Future Toyota Ad For New Mirai Uses Marty McFly, Doc Brown – Fortune

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この記事を書いた人

産業能率大学情報マネジメント学部 准教授 橋本諭(はしもと さとし)。
研究テーマは、ソーシャルビジネス、人材育成を扱っています。

橋本 諭

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