最初はこうは思ってなかったSDGs

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はじめに

はじめまして。橋本ゼミ6期の志岐と古木です。

私たちは今回の文化祭で、ポスター班をやることになりました。私たちポスター班の目的は、いかに今回の文化祭でやる出し物についてお客さんに知ってもらうためにわかりやすく説明できるか、ということです。今回、ポスター班を通じて知って欲しかったことは、SDGsについてです。

しかし、私たちはこの文化祭でSDGsをポスター班として知ってもらうということだったのですが、最初はなぜ文化祭でそんなに意味もわからないマイナーなことをやるのか理解できませんでした。文化祭は普通、飲食系やゲームやお化け屋敷など、お客さんが行きたくなるようなことをやったほうが面白いと思いました。

SDGsと僕たちが関わることとは

SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。その目標の中で17つの大きな目標を掲げました。

1貧困をなくそう、2飢餓をゼロに、3全ての人に健康と福祉を、4質の高い教育をみんなに、5ジェンダー平等を実現しよう、6安全な水とトイレを世界中に、7エネルギーをみんなにそしてクリーンに、8働きがいも経済成長も、9産業と技術革命の基盤を作ろう、10人や国の不平等をなくそう、11住み続けられるまちづくりを、12つくる責任使う責任、13気候変動に具体的な対策を、14海の豊かさを守ろう、15陸の豊かさを守ろう、16平和と公正全てのひとに、17パートナーシップで目標を達成しよう。この17つの目標の内容を私たちは全ての覚えお客さんに説明しなければなりませんでした。

実際やってみてお客さんのくいつき

はじめに言ったように私たちはこのSDGsをお客さんたちが興味を持つと思っていませんでした。しかし、文化祭の当日に若い人たちから年配の方まで多くのお客さんが来てくれてとても驚きました。

また、自分たちが作ったSDGsについてのポスターを興味深く読んでくれてとても感動し、私たちももっとSDGsのことをみんなに知ってもらいたいという気持ちになりました。そこで、お客さんにわかりやすく理解してもらうために、例え話をあげたり、年齢に合わせた説明などを心がけたりと工夫することで、説明する難しさを知りました。

まとめ、感想

この文化祭で、SDGsをポスター班としてやり、最初は興味を持てずお客さんに食いついてもらえないと思っていましたが、実際やってみてお客さんの反響の良さがすごく良くて、今、国連が定めている17つの目標を、このゼミを通してやれてよかったと思いました。この17つの目標がすべての人が知り、実現してくれれば今いろんな問題で悩まされている国の人たちがみんな幸せになれると思います。急に17つの目標をすべて改善することは無理だと思います。

しかし、この目標を少しでも多くの人が興味を持ち、知ってもらえればこれから僕たちが生きていく中で、少しでも改善され、国が1つになって良い方向に進むと思っています。なので、このSDGsをゼミを通じて大学の大きなイベントである文化祭を通して、たくさんの人に説明できることを今ではとても良かったと思っていますし、私たちの最初に思っていた考えが変わりました。

そのおかげで私たちも、今までとは違った考え方になれたし、文化祭で学長賞という1番大きな賞を取ることができ、ゼミの輪も深まったと思います。この経験をこれからのゼミの活動でも活かしていき、これから入ってくる後輩にも知ってもらえたらいいと思います。

参考URL

SDGs(エスディージーズ)とは?17の目標を事例とともに徹底解説 | 一般社団法人イマココラボ
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。そもそもどう発音するかというと、SDGs(エズ・ディー・ジーズ)です。時々エス・ディー・ジー・エスと読まれる方がいらっしゃるのですが...
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この記事を書いた人
橋本ゼミ生

産業能率大学情報マネジメント学部橋本ゼミに所属するゼミ生です。

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