第1回橋本ゼミ アイデアソン@ゼミ合宿(2015年夏)

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 本学では、9月から始まる後期から新しいゼミメンバーを迎えます。今年もその準備をしています。具体的には、11月に行われる学祭が共に活動する機会となるので、何を行うかを検討しています。

 今年は、ゼミ合宿の担当者が案を出してくれ、ゼミ合宿で集中して行う事になりました。名づけて、「橋本ゼミ アイデアソン」です。

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「アイデアソン(Ideathon)」は、アイデア(Idea)とマラソン(Marathon)を掛け合わせた造語で、ある特定のテーマについて多様性のあるメンバーが集まり、対話を通じて、新たなアイデア創出やアクションプラン、ビジネスモデルの構築などを短期間で行うイベントのことを指す。
参考:ハッカソン/アイデアソンとは? その類型と特徴、開催事例 – Build Insider

 今回は、ゼミ内の取り組みですので、多様なメンバーではありませんが、発表までの約24時間の間にどれだけアイデアを出せるかにチャレンジします。

 今年は、「21世紀型スキル」を研究テーマとして掲げました。21世紀型スキルとは、21世紀を生きる人々が身に付ける必要性があるスキルのことで、ATC21という団体が提唱しています。前世紀から変化する社会の中で身につけるべきスキルを提唱しています。

 

 橋本ゼミでは、テーマとして掲げた内容を一般の方々に発表することを大切にしています。その時に、体験型ゲームなど別の形態に変換することで楽しく知ってもらうことを目指しています。

 今回であれば、21世紀型スキルについて深く理解した上で、それを一般の方々にとって必要な所を抜き出し、楽しく身につけてもらうような形態に変換することです。

 昨年度は、「クリエイティブコンフィデンス」をテーマとして掲げ、体験型ゲームとして発表しました。

 

 今年はどんな形になるのか楽しみです。

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この記事を書いた人

産業能率大学情報マネジメント学部 准教授 橋本諭(はしもと さとし)。
研究テーマは、ソーシャルビジネス、人材育成を扱っています。

橋本 諭

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