企業が新卒に求めていることの変化 ~変化に合わせた採用形態の動き~

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1.はじめに

こんにちは

橋本ゼミ9期生の人見啓太です。

私は12月18日(土)にオンラインで開催された経営学習研究所(MALL)主催の「HR Youth Camp」に参加してきました。

「会社を選ぶ就活・採用」よりも「仕事で選ぶ就活・採用」へ!? : HR Youth Camp(エイチアール・ユース・キャンプ)イベント参加者募集中! | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net
立教大学 経営学部 中原淳研究室 中原 淳のブログです。経営学習・人的資源開発に関する研究知見、エッセイ、日々の日記が更新されています。

このイベントは「変わる新卒採用」を学生の視点と人事の視点から深掘りしていくイベントです。イベントに参加して学んだことを以下に書いていきます。

2.企業が新卒に求めることが変わってきている?

キャリアの授業を受けたり、就職活動を行なっている中で、「新卒に求められていることって何?」と思い続けてきました。

新卒一括採用なのだから、求められることなんて「人とコミュニケーションが出来る」といったことが多いなあと。

しかし、今回のイベントに参加して、コミュニケーションが出来るといったこと以上を求められていることがわかりました。

それは、

新卒に「プロフェッショナル性」を求める企業が出てきているということです。

そのため、多くの人材を確保して、無作為に配属先が決まるという採用プロセスに大きな転換期が訪れているというのです。

この変化の流れを通して、ある採用方法が生まれました。それが「初期配属確定型採用」です。

この採用方法は、文字通り初配属が確定された採用方法となっています。

ここまで聞くと、従来の職種別採用と変わらないのではないかと感じるかもしれませんが、初期配属確定型採用は「総合職」として採用されます。また、自主希望でジョブローテションが可能でもあります。

そのため、最近よく聞く入社後に希望通りの配属先になった・なれなかったという配属ガチャ問題にも対応できる採用方法となっているのです。

3.自分から取りに行く採用

新卒に「プロフェッショナル性」を求めているということは、私たち学生側は今まで以上に自分の能力を企業側にアピールする必要があります。しかし、表面的に捉えると「アピールすることだけ」を考えれば良いと思いがちですが、実は違いました。

実際には「初期配属確定型採用」が敷かれている企業の採用形式は企業によって異なるのです。そのため、ある企業は部署を跨いで経験が積めるが、もう一方は部署内でのジョブロ―テーションだけが可能といった差異が生じる可能性があるということです。そのため、私たち学生側にとってアピールと同じくらい重要なのは「企業を調べる」ということです。

「自分の能力をアピールする」「企業を調べる」という2つこそが「自分から取りに行く採用」ということなのです。

4.まとめ

現在、私は大学3年生で就職活動中です。新卒で人事を希望する人もいるという話を聞いて、今後は面接官が一つ年上の人とかが普通な世の中になっていくのかもと感じました。

また、私は志望業界の1つに人材業界を見ています。これまで、人材業界というのは求職者をサポートするというイメージがありましたが、それにプラスαのことをするのが業界を志望している私たちの責任だなと思いました。このプラスαのこととは「プロフェッショナル性」を身に付けることです。プロフェッショナル性を身に付けることができれば、求職者に多くの提案ができ、より求職者のニーズに寄り添い合いながら理解することに繋がると感じました。

上記で話しているのは人材業界の場合ですが、どの業界でもプロフェッショナル性を身に付けることで自分自身と顧客の双方の幅が広がると思います。

また、「自分から取りに行く採用」という言葉は心に響きました。どれだけ、自分のプロフェッショナル性をアピールできるか。しかし、企業にアピールする方法だけを考えるのはダメで「この企業はどのような採用形式を取っているのかを調べること」も同じくらい大切でした。

調べるって小さなことだなと思っていましたが、イベントを通して各社ごとに認識をすり合わせることがどれだけ重要かを認識できたので、どんなに就活に関連した小さなことでも怠らないように取り組んでいこうと思います。

橋本ゼミ9期生 人見啓太(ひとみけいた)
神奈川県海老名市出身 プロ野球観戦が趣味
2020年度に橋本ゼミに入る。自分を一言で表すと「策士」
考えることが好きで、就職活動をどのような策を練って乗り越えていこうかを検討し、行動に繋げている。策を練る一環として、就職活動の表面的な部分だけに目を向けずに、採用形態の変化等を学べるイベントに参加し知見を広げている。

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この記事を書いた人
橋本ゼミ生

産業能率大学情報マネジメント学部橋本ゼミに所属するゼミ生です。

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